Jin-Machineというバンドとシカイダーマンの意外な接点とは。
今回はその謎に迫ります!!
Jin-Machineとシカイダーマンの意外な関係とは!
「ジンマシン」と言えば、東北では蕁麻疹(じんましん)の事ではなくヴィジュアル系バンドJin-Machine(愛称ジンマ)の事を指す。
「シカイダーマンの歌を作ってもいいでしょうか」
ある時、こんなメールが届いた。
しかも、あの仙台で大活躍のJin-Machineの関係者からであった。
どうやら、岩手県で製作されたシカイダーマン特集の番組が、宮城県でも放送されたらしい。
驚きと共に最初は警戒をした。
Jin-Machineを語った詐欺かもしれないし、本物だとしても高額な制作料が請求されると思ったからだ。
なにせ、東北でのJin-Machineの人気は全国でいうゴールデンボンバー(金爆)に匹敵するからだ。
こんな人気のバンドから連絡が来るとは思ってもいなかった。
メールでやり取りするうちに、Jin-Machine本人の確認はとれたし、歌作成の本気度が伝わってきた。
しかも!すべて無料で作ってくれるとのことであった。
もちろん、こちらからも著作権は要求はしないで、内容もすべてお任せした。
そして出来上がったのが、以下の曲である。
完成度の高い曲で驚いた。プロが作ると、こんなにも素晴らしい曲になるんだと感動した。
収録アルバム(漆黒の舞踏会:商品コード101090127)は、現在入手は不可なのでニコニコ動画でお聞きください。(題名をクリック)
そもそも、Jin-Machineとは
「そもそも、Jin-Machineとは」と書いたものの、一言で説明するのは難しい。
ヴィジュアル系バンドというのは間違いないが、音楽はと聞かれるとザックリ言ってメタル系と私は答える。
合っているかは、わからない。
私は音楽の事は詳しくないので、人によってはポップ、パンク、プログレと答えるかもしれない。
また、演歌の曲があったり、レゲエ、ボサノヴァなど様々な曲を作っている。
歌詞もご当地ネタがあったり、時事ネタや社会問題などを題材としたかと思ったら、訳の分からないらぬ世界観の歌詞が飛び出すこともある。
ステージ上のパフォーマンスも一見の価値がある。
コント、フリップ芸、大道芸や組体操など吉本芸人も真っ青のライブを行う。
本人たちは「一言で言うならコミックバンド」と言っているが、決してそんなことはなく、曲を聞くと演奏面や音楽性の面でもかなり高い技術を持っている。
まさにエンターテイメントに長けたバンドと言えるが、ゴールデンボンバーと同期で鬼龍院翔と親交があるというから驚きである。
Jin-Macineのメンバー紹介
メンバー紹介であるが、その名前もふざけている(様に感じられる)。またプロフィールも決して真面目に答えているとは思えない(様に感じられる)。
★featuring16(フィーチャリングイチロー):MC / Vocal(クリーンパート)
ボーカル担当。血液型は棄てたらしい。とっておきの恋愛テクは「お金を払う」だそうだ。
★あっつtheデストロイ:破壊 / Vocal(デスパート)
ボーカル担当。「山崎春のパン祭り」の器をこよなく愛す。
★マジョリカ・マジョルカ・マジカルひもり:ギタ―――(゚∀゚)―――!! / Guitar
ギター担当。体重は紅茶花伝3本分だそうだ。
★ルーベラ・木村・カエレ:ドラミ / Drums
ドラムス担当。プロフィールはいたって普通。
★レジデンス涼羽-178:ていおん! / Bass
ベース担当。「上は大水、下は大火事、これなんだ?」と聞かれ「地球」と答えた。深い!
最後に
上のリンクが、シカイダーマンの曲をラジオで紹介しているニコニコ動画である。(題名をクリック)
2020年はコロナ騒動でライブハウスでのコンサートは厳しい状況である。
そんな中、我らのJin-Machineはライブハウス支援企画「Jin-Machineのがんばろう仙台ライブハウス」を開催し、無観客ライブを成功させた。
集まった支援金は全額、ライブハウスに寄付されたとホームページに報告があった。
そんな素晴らしい活動と、高度なパフォーマンスで私たちを楽しませてくれるJin-Machineをいつまでも応援します!!
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